アダルトチルドレンが自分の人生を取り戻すまでの記録

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どうも、そらちです。ブログを見てくださって本当にありがとうございます。

私はこれまで言葉にできない生きづらさを抱えて生きてきました。そして30歳のころに、自分がアダルトチルドレンであると気付きました。

アダルトチルドレンとは、子どもの頃に家庭環境や親の問題などによってトラウマを抱え、大人になってもその影響を感じている人のことを指すとのことです。

私は子どもの頃から、引っ込み思案でいつも緊張していました。

学校ではいじめられ、先輩の標的にされ、後輩からも虐げられていました。部活動に行けば、金属バットで殴られ、家に帰れば父親がアル中で大暴れ。

心が休まる場所がどこにもありませんでした。

そんな子供のころを過ごしましたから、健全な人格形成がなされるわけがありません。ありのままで生きていてもいいとは思えず、生きたくないと思いながら日々過ごしていました。

就職してからも、生きづらさから逃れることはできませんでした。どこへ行っても蔑ろにされ、パワハラ上司からは標的にされ、常に不安と危機感で一杯で、自分の居場所というものが得られず、キャリア形成も全くうまくいきませんでした。

働きだして数年が経ち30歳前後のころ、アダルトチルドレンという概念を知りました。もしかしてこれは、自分のことなのでは?と思いました。

アダルトチルドレンについて調べれば調べるほど、これまでの謎が解け始めました。

それまで私は、ASDの特徴がよく自分に当てはまっておりましたが、幼少期に発達障害のような挙動はありませんでした。なので可能性があるとすれば、ASD寄りの定型発達だと思っていました。

それが、アダルトチルドレンであると考えれば、辻褄があいます。どうやら、アダルトチルドレンにはASDやADHDによく似た特徴を持っていることが多いようです。ASD/ADHDは脳の発達障害とされていますが、アダルトチルドレンは障害でも病気でもありません。

とても腑に落ちました。

それから、アダルトチルドレンについて調べ、今は、解決に向けて自分と向き合っています。その解決策のひとつとして、「自分を客観視しながら自己表現をする」ことを意識してこのブログを始めました

同じような境遇の方や、どこかの誰かにとって、参考になったり助けになったりすると幸いです。

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